「さっちゃ~ん、さっちゃ~ん、はよう来てくれ。なにしょんな~。はよう来い!」って。
「ど~したん?!」って尋ねると
「お母さんが包丁で手切った」っと大慌ての父。
家に入ってみると救急箱がひっくり返されたように中身が廊下に散乱してる。
台所のテーブルの上にも大量のガーゼや消毒が。
でも、母親はじっと流しの傍で一人で手をバンザイ中。
「何しょん!」っと、手を見たら、大量の血!
小指を深くそれも爪と平行に縦切り。
急いでそのあたりに散らかっているガーゼを小指にまいて、母親座らせ、止血をしたけれど・・・
父親、ソファーの上から立ち上がれない。
彼、血が苦手なんです(-。-;)
横から「早く救急に行って来い」って口は動くけれど、体は動きません。

着くとすぐ処置室に直行。
「よかったですね。爪がついていて。」っと先生。
「2~3針 縫いましょう」
私にとって初めての経験。こんな場面、なかなか見れないなんて思っていたら、麻酔用の注射あたりから見ることもできず、看護師さんに「気分、悪くなりそうね。外で待ってていいよ」っと言われ、処置を見ることなく待合室で待機してました。
父親とあまり変わらね~~~って情けない・・・
母は3針縫い帰宅。
水がさわれないので、海がばーちゃんの髪の毛を洗ってあげたり、介護してくれてます(^。^)
おばちゃん大丈夫~~~~~~~~???!!!
返信削除おじさんもそれはそれはびっくりしたでしょうね~!
でも爪もついてて良かった!ホント血の気がひくとはこういう事を言うんだね、私も弱いほうだけどおじちゃんよりは大丈夫かも?!
おばちゃんしばらくは無理しないでゆっくり休めれるといいね、海君もおばちゃんの髪を洗ってあげるなんて本当に出来た子だね~関心するよ!えらい、えらい!
おばちゃん、お大事にね~★
まりちゃん、ありがとう!
返信削除母は元気はありけれど、やっぱり痛みがあるみたい。
そして、なにより不便!
縫ったから早く治るはずだけどね。
大変!お疲れ様でした。
返信削除きっと幸子のお父さんが冷静だったら、こっちも冷静でいれたのかな?数針で済んでよかったよー。
いやー、私も好んでスプラッターものを見るけど(「Saw」とかね)実際は注射の針すら見れない。
なので、幸子とお父さんの気持ちは、よーーーーく分かるよ・・・。とほほ。
やっぱりテレビの中と現実は違うね・・・
返信削除うちの父、以前も私の手術中に先生に連れられて手術室に入ってきて、そのままパタリ!今回が初めてじゃないんだよね(-。-;)